魚座の坂口杏里さんのLife Purpose~人生の目的は①
魚座の元タレント坂口杏里さんの人生
Wikipediaの情報によると
2017年9月29日、自身のインスタグラムでタレント引退を表明。
とあるので、芸能界を引退してから5年弱も経っているのですね。それでも2022年6月8日にご結婚された際にはスポーツ新聞関連やYahoo!ニュースにも掲載され話題になる存在を維持しています。一つには、杏里さんのお母様が女優の坂口良子さん(享年57歳)であったり、タレント活動だった頃にお笑い芸人の小峠英二さんとの交際などもあり、テレビ出演当時からインパクトがあったかもしれません。
芸能界引退後はキャバ嬢やデリヘル、飲食店従事といった様々な業種に関わっているようです。(AV女優はタレント時代のようです)あとYouTuber
個人的には、女優の坂口良子さんがとても好きだったということと、杏里さんが当時22歳という年齢で57歳のお母様を亡くされたということ、あやうさ全開の雰囲気のままサタンリターンを迎えている杏里さんのことがときどき気になります。
そんなわけでどんな星が背景にあるのか見ていきたいと思います。
坂口杏里さん 1991年3月3日 東京都生まれ(太陽星座水瓶座)出生時間がわからないので正午でつくりました。
太陽星座は魚座♓(先天的な性質や内面的性質)
感覚的、情緒的、理想主義的。
敏感で現実逃避・主体性のなさに繋がる場合がある。情け深く、創造力が豊か。
月星座は天秤座♎(後天的な性質や人から見た性格)
社交的、調和的、公正で交渉上手。
その影響で場合によっては、優柔不断や屁理屈になることも。
開明的、魅力的。パートナー関係・対人関係でも、バランスを取ろうとする。
Life Purpose Reading ~人生の目的 のメモ
生まれる前に生まれ変わったらすると決めてきたこと<先行日食>
山羊座11宮(1991年01月16日08時50分 ♑ 25°33′)
「平等意識を強く持ち、夢や理想を仲間と追うこと。」
グループ、サークル活動に関わる。
同じ目的を持った人と合流する。友人を大切にする。仕事以外に打ち込む楽しみを持つ。常に夢や理想を持ち続ける。
生まれてから誓ったこと<ソーラーサインポイント>
①11宮(海王星♆・魚座♓の主星)
上記の先行日食の位置と同じで「平等意識を強く持ち、夢や理想を仲間と追うこと。」
②6宮(木星♃・魚座の副主星)
「馬車馬のように身を削って働くこと。」
辛い仕事を引き受ける。健康問題に関わる。病人の世話をする。
それが医学方面に進む場合と病気の親や身内の世話をする場合が。細かいことにこだわる。何かのコレクションや収集に熱中する。
今生で魂が向かう人生テーマ・かかわる人生分野・自分を成長させる環境
ドラゴンヘッド 山羊座・11宮
同じ目標や理想をもつ人たちと関わることがテーマになる。
自分の夢や理想を持つこと、それを実現するために人と関わる。
団体、後援会、サークル、共同作業、子供からの夢など。
前世の才能・前世で経験したこと・カルマ・悪癖・苦労・人生の方向性の敵
ドラゴンテイル 蟹座・5宮
冒険心、好奇心を存分に発揮し楽しみながら仕事や暮らしに打ち込んだ。
趣味や好きなことを仕事にしたか、スポーツ、タレント業など目立つことを遊びのように楽しんで仕事をしていたか。独立心が強かったり、子供との関わりが強かったかもしれない。
因縁と宿命・理性でコントロールできないこと
リリス 山羊座・11宮
友人や団体、そして、将来の希望に関した因縁。
一風変わった人生の目標や希望を持つ。グループや団体と深い関わり。
夢を追う精神、こどもっぽさがある。
個性の強い友人に縁があり、徹底的に付き合うか、合わないか。
所属グループや団体で恋人に会う。友人が恋人に。子供縁は薄い。
杏里さん「いま自分は何かを求めている状態なのだ」ということ
11宮に惑星が集中していることから、11宮の意味が強調される。
避けられない悪癖・因縁のリリス(黒い月のようなマーク)もまた11宮にあるため、多くの人と交流しないではいられないという性質があるかもしれない。
先行日食の性質を人生の種として、ソーラーサインのポイント、統治星を土壌としても、11宮が関わっているので“多くの人”や“理想の場所”が人生において求めるポイントになりそう。
魚座は副主星を持つのでもう一つの局面を見てみると、6宮は労働や健康問題に関わる宮で「馬車馬のように身を削って働くこと」。奴隷や使用人、雇用という意味もある。馬車馬のようにとか奴隷のようにとピックアップするとかなり苦しげだが、いろいろな仕事を経験したり何歳になっても新しい職場へ移ることに苦労しないタフさがある方が多いと感じる。(ご本人としてはそれをせざるを得ないというような感覚もあるようですが)
また、6宮に先行日食や統治星、ドラゴンヘッドがあったりすると一生を通して「わたしの仕事(人生に於ける仕事・天命)はいったい何だろうか?」という問い・疑問と共に生きていくことが多いようだ。
もともと、太陽星座の魚座の弱点は“敏感で現実逃避しやすく、主体性がない”という状態、月星座の天秤座の弱点は“場合によっては、優柔不断や屁理屈になる”という状態。
これは“弱点”なので、弱っているときであったり相手や周囲の空気を読むことで雰囲気に流されたり、相手や周囲を失うことが怖くて自分自身が本当に求めていることに向き合うことができない。ところが、味方を得たと実感したりパートナーを得たり、なんらかの確信をすると途端に強くなり、今までの我慢やら感情やらが大爆発して“超強気”になってしまう。天秤座は公平・公正で正しいことを軸にするけれども、一度怒ると、なかなか和解が難しい。たとえ自分に非があっても謝るのが苦手だ。
でも、人間は時には現実逃避したり優柔不断にもなるし、我慢をしている自分自身に気付くことができなくて、気づいた時に大爆発したりするものだ。その時に人を傷つけてしまったり、その人もまた人に傷つけられたりするもの。
それでも、信頼関係があればその関係が完全に壊れてしまうことなく、お互いに修復を試みながら成長して育んじゃったりするものなのだ。
wikipediaでしか彼女の人生を見ていないけれども、どうしても壊してしまうし、壊れてしまう。
今回もまた、結婚して強くなった彼女は、理想と現実のギャップに困惑して結婚相手と喧嘩してしまったもよう。過去の記事を見ても、常に人とお金に関わる問題がおきてしまう。
杏里さんは、ずっと自分の居場所を探しているのかもしれないなあと思うのです。それが、いまはまだわからない。しかもまだ、現在は31歳でサターンリターン(土星回帰)の影響を受けている最中。33歳までにいままでの在り方がさらに一掃されていく動きがある。あともう一息なのだけれど、人生全般、身体ももちろん気を付けて欲しいところ。心配ごとは星の中に他にもあって、それがまた痛みを感じる。
ノンフィクション作家の家田荘子さんが、「ずっとお会いしたい人」としてインタビューを申し込んでいたこと、前払いしたギャランティのことでトラブルに発展してしまう可能性についてもネットに出ていましたが(その後連絡が取れてスケジュール調整中)、きっと、わたしが感じているこの痛みのような、家田さんも杏里さんの“あやうさ”に魅かれるのと同時に、どうにかできないかと思っているのではないかと思う。(何せ家田さんは蟹座で“保護”する人なのです)
11宮は理想の友人や理想の活動・場所、夢を持つことに関わる。
杏里さんはそれを探している最中なのだ。それと同時に、その中にはリリス=誘惑・悪癖がある。だから、それを避けなくてはいけない。誘惑に気付くことは時々本当に難しいけれども、友人や理想の活動の中にいる善意の人に出逢い受け入れることができれば、誘惑に負けることも悪癖で自他を苦しめることもなくなっていくのだろう。
つづきます。
◆
"Life purpose"、"人生の目的"を今現在の人生を、生まれる前から選択してきたのだとしたら?と考えたときに、出生図の中からその理由のようなものが見えてくるようです。
真の目的=選択があると仮定して、自分自身の現状にその選択は反映されているか?それとも極端に反映されていないのだとしたら?自分自身の根本、心身体の中心にある根本的な理由に触れてみることで大きく変化していきます。
セッション内容についてはLife Purpose Reading~人生の目的~ をご覧ください。
LINEでの不定期配信も行っています。
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牡牛座の青木真也氏(格闘家)のLife Purpose~人生の目的は
牡牛座の青木真也さん(格闘家)のLife Purpose~人生の目的は
総合格闘家(総合格闘技・MMA)柔道出身の選手で、基本がしっかりしているらしい。
いまごろもう終了していると思いますが、因縁の相手と言われている、秋山成勲氏との試合が本日実現。
最初に突進するスタイルは牡羊座的、寝技でしつこく粘り強く決めていくスタイルは牡牛座的、そもそも牡羊座の主星は火星で格闘技には縁がある、短期戦向き。じくじく技をしめてきめていく感じは牡牛座的で長期戦向きでどちらもいけるタイプ。
MMAという、打撃(パンチ、キック)、投げ技、固技(抑込技、関節技、絞め技)などの様々な技術を駆使して勝敗を競う格闘技において、あまりご存知ではない方が多いかと思いますが、相手の腕を折るなどかなり容赦ない・奇人的闘志(闘志という表現であってるのかな?)という印象。
青木真也氏 1983年5月9日 静岡県静岡市生まれ(太陽星座牡牛座)
出生図は正午で計算(内側)、トランジットは2022年3月26日シンガポールでの試合イベント開始の日本時間・東京、午後1時30分でつくりました(外側)。(地名が良くわからなかったので)
太陽星座は牡牛座♉(先天的な性質や内面的性質)
現実的、保守的、主観的。美しさへのこだわり。温厚で辛抱強い。
物欲や所有欲、頑強さが強情さに。俊敏に動ける鋭い知恵がある。
月星座は牡羊座♈(後天的な性質や人から見た性格)
情熱的、活動的、先駆者的。単純で個人主義。
激情的、我儘でプライドが高く尊大になることも。
開拓心、情熱をもって行動できる。
Life Purpose Reading ~人生の目的 のメモ
生まれる前に生まれ変わったらすると決めてきたこと
先行日食:8宮(1982年12月15日18時18分 ♐23°07′)、
「先祖や親、精神性、霊的なことに深く関わること。」
後継ぎのような役目。セクシャリティ・生・死に関わること、外科など医学系への興味。意志力が弱いと精神疾患になることも。
そして、
生まれてから誓ったこと、
ソーラーサインポイント:2宮(金星♀・牡牛座♉の主星)と共に
2宮で「親や血縁と深く関わること。」がテーマとなる。
物や形のあるもの“こと”を継承していくこと。
お金や物を大切にしていく。
金星が29°の双子座に位置しているため、3宮の要素「知的好奇心に身を委ね、ひとつのことに拘わらずに柔軟に生きていくこと。」にも関係する傾向があり、
出張や旅行など変化と移動をすること。自由な形で仕事をする。
8宮は極限状態まで自他を追い込んでいく性質があり、公務員マラソンランナーで独自のトレーニングで優秀な成績をおさめてきた陸上競技選手・川内優輝も、星座は違うがsolarsignでの先行日食が8宮に位置している。
生まれる前に誓ったことは、8宮で種とらえてみる。
8宮は「人間の生き死に・セクシャリティを含めた性的衝動・極限を、する。」という種。(セクシャリティ=生物的衝動でもある)
成人するまでは、親兄弟、師や友人に感謝し認めてもらうということを理由に、生き死にの極限という衝動を育てたというイメージ。近年はその人間の生き死にの極限という理由のない衝動を活かす場所を、興味のままに探し続けているというイメージ。
天職の方向性は10宮水瓶座の主星♅天王星は8宮、副主星♄土星は6宮で、闘争、残忍・残酷な行為、喧嘩、精神異常、奴隷など(ざっくりですが)自分がそうなるかそうされるか、そういったことに関わっていく。柔道、格闘技というものに出会うことで全うな天職を得ていったというイメージ。
ただし、今現在の闘い方、残忍・容赦ない戦闘スタイルとキャラクターは前世(もしくは人生の初期)で自身は充分にやってきた方向性として星にはでていて、本来は知的な要素を全面に出していくことのほうを今世ではやりにきたのではないかと見える。
実際、技をかけていくときの仕組み基本の解説を聞くとかなり頭脳家でもあり、基礎を学んできたという事実があるのではないか。
ご結婚は♅天王星牡羊座入りの直前のタイミング、実際一度牡羊座に入って、そこから7年程度続く天王星牡羊座期の予告編時期2010年(27歳)に結婚し父となっているようだ。
また、その運行中の天王星が出生図の月と重なっていて、生活環境や自分自身の潜在能力、潜在意識の領域に大きな変化が起きていくタイミングだった。12宮潜在意識の革命で、順応することができないとなかなか苦しい精神鍛錬であった可能性。人生に制限をかけられるような感覚があったかもしれない。
2018年の天王星牡牛座入りの予告編のタイミングから価値観の違いがあり牡牛座に完全に入った2019年に別居、2020年に離婚という情報。
格闘技における鍛錬よりもおそらく家庭人と格闘家を両立する鍛錬のほうが、厳しく苦しいと感じた可能性。その反動があっていまのスタイルもあるのでは。
現在、自己・本質を表す1宮に天王星が入っており大きな改革期が来ている。
【自分自身がどう生きるか、どうみられるか、何をして、何を成して、何を伝えるものになるのか】、それを形成していくためにも今年、来年の対戦は注目である。ただし、それはもう充分にやってきたことでもあるために、どこに落としどころがあるのか自分自身でもよくわからないところがあるのかもしれない。
本来は今生で魂が向かう人生テーマ・分野・自分を成長させる環境(ドラゴンヘッド)は、2宮双子座で声を発し伝えること、アドバイスや教育をすることが一つのテーマになっている。初等教育向き。また、お金のことや親兄弟がしていることを継承することも一つの方向性になっている。新しい知識や情報にも敏感であるため、そういったことを組み込んで、自分自身がいままで積み上げてきたもの、勝ち取ってきたものを伝承していくことは、自分自身の興味と合致すると天職の方向性とつながっていきそうだ。
今日の試合は因縁の相手との対決
青木真也氏 vs 秋山成勲氏(本日)
星を見たら本当に因縁の相手かなと。出生図の火星同志がコンジャクション。8歳差だけれどこれだけ闘いたいという青木氏の意思は潜在的な正義感。
青木氏にしてみれば過去の良きことが因縁によって汚される反面、もともと持っている古い悪い習慣が融かされるタイミング。10宮に惑星があつまり、この時期このタイミングが将来に大きな後押しになる。トランジットの太陽と出生図の月がかさなり、本領を発揮できるタイミングであり、何かを知るタイミング。
秋山氏にしてみれば過去の良きことは過去(もしくは現在)の悪しきことによって汚されて、過去の悪しきことは過去(もしくは現在)の良きことによってクリアになる。減量の影響が良し悪し真っ二つなので、勝率は読みにくいが、この方が負けてもこの方の経済や名誉には影響がない可能性。
お金や仲間の協力はときに足元を掬われることがあります。
いろいろ書きたいことはありますが長くなってしまったので取り急ぎ掲載します。
◆
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"Life purpose"、"人生の目的"を今現在の人生を、生まれる前から選択してきたのだとしたら?と考えたときに、出生図の中からその理由のようなものが見えてくるようです。
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自分自身の根本、心身体の中心にある根本的な理由に触れてみることで大きく変化していきます。
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射手座の羽生結弦選手のLife Purpose~人生の目的は
射手座の羽生結弦選手のLife Purpose~人生の目的は
2022年2月の北京オリンピックで4位だったフィギュアスケートの羽生結弦選手。
個人的には、開催前のNHKのインタビューではなんとなく表情が険しく、足のケガの心配や影響もあったのだと思うのですが、あまり良い状態じゃないという雰囲気でした。
わたし自身、いままでの演技もあまり見てるほうではないのですが、メディアへの露出は多い選手なので様々な表情はみなさんも印象に残っていますよね。
ショートプログラムを終えて戻ってきた映像をみたところ、表情がそのNHKの事前のインタビューのときよりも俄然良いと感じました。
不可抗力によって期待の呪縛が解かれ、何か憑き物がとれたかのような、そんな印象でした。
その後のエキシビションまでの行動や発言がとても興味深かったので、今回、みさせていただきました。
興味津々、“羽生結弦さん「僕の中に9歳の自分がいて、あいつが(4回転アクセルを)飛べってずっと言ってたんですよ」”についてメモした記事はこちら↓
羽生結弦選手 1994年12月7日 宮城県仙台市生まれ(太陽星座射手座)
出生図は正午で計算(内側)、トランジットは北京オリンピック、2022年2月7日のSPの開始スケジュール時間で午後1時19分でつくりました(外側)。
太陽星座は射手座♐(先天的な性質や内面的性質)
知的、哲学的、発展的。自由と冒険心。
わがまま、心変わりや二面性。無頓着さ。
理想高い。これと決めると行動力がある。
月星座は水瓶座♒♌(後天的な性質や人から見た性格)
客観的、人道主義、固有性。あらゆるものからの自由。
クールで気変わりする面も。
すべてに対する平等意識。
今シーズンだけでなく、ケガに悩まされていたようですね。
スポーツ選手は本当に大変です。
占星術では各星座と身体の部位が結びつけられています。
牡羊座・・・頭部・頭・顔面・脳、上あご、身体の正面
牡牛座・・・首、小脳、甲状腺、耳鼻咽喉、下あご
双子座・・・肺、気管支、肋骨、手、腕、肩
蟹座・・・胃、食道、膵臓、横隔膜、乳房、左半身
獅子座・・・目、心臓、脊髄、背骨、大動脈
乙女座・・・腹部、腸、脾臓
天秤座・・・腰部、腎臓、泌尿器、身体の裏
蠍座・・・泌尿器、生殖器、前立腺、鼻、直腸、恥骨
射手座・・・腰、大腿部、股関節、坐骨、仙骨
山羊座・・・膝、皮膚、骨、歯、爪、髪の毛、右半身
水瓶座・・・膝から足首まで、足首
↑ いまここにトランジットの土星(病気や症状)。出生図の月に重なっていた可能性。
魚座・・・足首からつま先まで
↑ 出生図の土星に今シーズンはトランジットの木星(拡張する)が乗って影響を与える範囲の可能性。
Life Purpose Reading ~人生の目的 のメモ
生まれる前に生まれ変わったらすると決めてきたこと
先行日食:12宮(1994年11月03日22時35分 ♏10°90′)、そして、
生まれてから誓ったこと、
ソーラーサインポイント:12宮(木星♃・射手座♐の主星)と共に
12宮で「カルマを解消するために、精神・身体的鍛錬を要する状態に身を置くこと」がテーマとなる。
精神的、身体的なハンデを選択する場合も。もしくはそういった人を助けること。
心理学、運命学、精神世界に興味。隠遁生活。一人の時間が大切・好きだが監視のある場所や出入りに制限のある場所に関係する。病院、隔離、幼稚園、刑務所、収容所、船内、寮生活。秘密の場所、内密に何かを行うこと。善行・悪行。事故。
また、今生で魂が向かう人生テーマ・分野・自分を成長させる環境(ドラゴンヘッド)についても、12宮で、精神鍛錬と共に深い精神性に関わるというのがテーマになっています。海外や国内でも居住地以外の地域への遠征などが多いため、一人でこなしていくこともテーマになります。12宮は精神世界、心理学、運命学、医学、ヒーリングなどに関わっているほか、“秘密”もテーマになってきます。プログラムの中に陰陽師安倍晴明がテーマになっていたものがあったかと思いますが、羽生選手にとっても何か“見つけた”という感覚が大きかったのではないかなと思います。すべてのプログラムを観させていただいたわけではないので、このあたり探っていったらさらに興味深いかもしれません。
また、秘密、と言う意味では、エキシビション後の“お姫様だっこ”は秘密の一角なのかどうか?もファンの皆さんは期待と不安両方を含めて気にかかるかもしれませんね。
6宮リリスが労働雇用奴隷という因縁(ドラゴンテイルも6宮)がありますが、
月(人から見た印象)が水瓶座(風の星座)なので、ともすると、
月=人の期待によって作られたキャラクター × 水瓶座=完全なる平等意識・両性具有的精神、月は8宮(生・死・性)から流れてきているので、そのようにもどちらのようにも解釈できますね。(射手座14°は男性的なイメージがありますが)
羽生結思いを果たしていくモードは2種類
一つ目の“思いを果たしていくモード”は土星回帰・サターンリターンの準備
北京オリンピックのエキシビションまでの練習で“落し物”を探して9曲を熱演しました。
以下は抜粋です。
「最初は来るまでにホープ&レガシーとバラード第1番とSEIMEIかなと思ってて。・(中略)・そのうちにもっといろんなのやりたいなとか思って。考えて選んだ選曲の理由は、僕が今までのスケート人生の中で、落としてきたものっていうか。落とし物してきたものみたいなものを全部やろう、今ならできるって思って。・・・・」
いよいよ、羽生結弦選手も2022年12月のお誕生日で28歳です。早い方は27歳ごろから土星回帰(サターンリターン、出生図の場所に土星が帰ること、土星の誕生日)の影響がはじまります。それを感じとって、この時期からひとつの集大成を意識できるかできないかで33歳以降がまた変わってきます。(ジャストサターンリターンは29歳ごろ)となります。身体や精神への圧迫が強くなるといわれているので注意が必要ですが、己を知る動きをしていければ足元をすくわれるようなことがないわけです。実際は27~33歳という年齢は現代は環境や状況に翻弄されやすいので自分を俯瞰でみるのが難しいので切磋琢磨していくことが多くなります。
もう一つの“思いを果たしていくモード”は天命
先に書きましたとおり、12宮に多くの惑星を持っているので“精神世界・鍛錬”がテーマなんですね。天職の方向性としては、10宮乙女座水星が1宮に流れていて、自己表現にとって伝えることが天命であり、その自己表現の質は1宮 射手座の主星 木星がやはり12宮に流れているので、やはり精神世界や精神鍛錬、孤高の表現者みたいな姿が見えてきますが、多くの人が遠くからそれを見て後押ししているわけですね。
都度都度、思いを果たして生きていくことは、知恵や文明を得た人間という生物のテーマですが、羽生結弦さんはそれを体現して、意図せずとも多くの人々がそれを見て感化される、多くの人の心を動かして変容を促していくということなのかもしれません。
この先どんな進化を遂げていくのかがとても楽しみですね。
◆
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"Life purpose"、"人生の目的"を今現在の人生を、生まれる前から選択してきたのだとしたら?と考えたときに、出生図の中からその理由のようなものが見えてくるようです。
真の目的=選択があると仮定して、自分自身の現状にその選択は反映されているか?それとも極端に反映されていないのだとしたら?
自分自身の根本、心身体の中心にある根本的な理由に触れてみることで大きく変化していきます。
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牡羊座の西川史子さん、右脳内出血で手術。
西川史子さん、右脳内出血で手術。
西川史子、右脳内出血で手術 自宅で倒れ発見、救急搬送で手術は成功(デイリースポーツ) - Yahoo!ニュース
所属事務所の発表文書によると、西川は17日に9時に病院に出勤するはずだったが10時になっても連絡が取れないことから、勤務先病院がマネジャーに連絡。正午に警察立ち会いのもと部屋に入ったところ、リビングで倒れていた。その時には意識はあり、会話もできていたという。西川によると、入浴後に異変を感じ、倒れてしまったという。
救急搬送され5時間に及ぶ手術を受け手術は成功。翌日には自ら食事もし、メールを打ったり、会話も出来る状態で、今は仕事や愛犬の心配をしているという。...
(上記記事より抜粋しました)
西川史子さん 1971年4月5日神奈川県相模原市生まれ(太陽星座牡羊座)
出生図は正午で計算(内側)、トランジットは倒れた状態で発見されたとする、2021年8月17日の午前7時でつくりました(外側)。
太陽星座は牡羊座♈(先天的な性質や内面的性質)
月星座は獅子座♐(後天的な性質や人から見た性格)
占星術では各星座と身体の部位が結びつけられています。
牡羊座・・・頭部・頭・顔面・脳、上あご、身体の正面
牡牛座・・・首、小脳、甲状腺、耳鼻咽喉、下あご
双子座・・・肺、気管支、肋骨、手、腕、肩
蟹座・・・胃、食道、膵臓、横隔膜、乳房、左半身
獅子座・・・目、心臓、脊髄、背骨、大動脈
乙女座・・・腹部、腸、脾臓
天秤座・・・腰部、腎臓、泌尿器、身体の裏
蠍座・・・泌尿器、生殖器、前立腺、鼻、直腸、恥骨
射手座・・・腰、大腿部、股関節、坐骨、仙骨
山羊座・・・膝、皮膚、骨、歯、爪、髪の毛、右半身
水瓶座・・・膝から足首まで、足首
魚座・・・足首からつま先まで
という具合です。それぞれの星座はこういった身体の部位に関係していて、病気や身体症状にかかわりやすいとされています。
西川史子さんは牡羊座→頭や脳、顔面、目の病気など
西川史子さんは牡羊座なので、頭部の病気になりやすい体質だったと考えられます。
また、太陽が牡羊座の14°41′の場所にありますが、
「牡羊座14°・・・脳卒中、および、自殺をする」というデータがあり、この症状に合致するため気にかかります。(度数の影響は3°程度でみます)
この日、6宮(病気、ケガ、医療、労働、部下、ペット)に、
火星(仕事、情熱、急性の病気、手術、頭部の負傷)と水星(言葉、コミュニケーション、通信)が入っていて、出生図のリリス(因縁)と重なる範囲でした。
お仕事へのスケジュールがタイトだったのか、かなり疲労をしていた可能性。
また、この時、月は射手座9宮から10宮へと向かっていました。
先日から書かせていただいているメンタリストDaiGoさんも9宮から10宮への運行時に大きな出来事がありましたね。(とはいえ、28日に1回起こることなので、ほかの惑星との関係を見てみる必要もあります)
出生図の12宮の金星とトランジットの月が90°で葛藤。
天秤座7宮に金星が入ってまもないので、
個人的な豊かさやお金(愛など)や、パートナーシップ(配偶者や契約なども)において変化や衝撃があった可能性も。
脳のトラブル・脳内出血をホリスティックに解釈すると
脳のトラブルは自己存在に関わる緊急のメッセージといわれています。
自分という“存在”を守り通し、自分の本当の考えや人生に向き合う必要があります。
右の脳内出血は、権力的な圧力や男性的な威圧感というイメージもありますし、
創造性に関わる部分が破壊されて血=“生きる喜び”が溢出し失われていきますが、それは脳「内」で起こっており、誰にも悟られることのないよう1人で苦しんできたことである可能性があります。
西川史子さんのご活躍を振り返りつつ・・
西川史子先生は、2019年12月27日に、2020年から医師として復帰すると発表され、芸能活動の一線から退かれています。
牡羊座14°のキーワードにもありましたが、いろいろなことがあって、一瞬でも、いなくなってしまいたいような時期があったのではないかなと想像しています。それでも獅子座の月のプライドが、彼女をなんとかこの“社会”につなぎとめてくれていたのではないかとも思うのです。(太陽がそれぞれ、三浦春馬さんは牡羊座15°、SHINeeのジョンヒョンさんは牡羊座18°です。 ※西川先生が自殺を図ったという意味ではありませんし、それが原因で脳出血になったということでもありません)
牡羊座さんは2011年から天王星の革命を経験していて、西川先生も、なかなか激しい年月を経験されていたと思います。2018年5月ごろから、革命の天王星は牡牛座へと移動して、自己価値に関わる革命に入っています。「I am.」から「I have.」の領域の革命です。これもまたなかなかの大革命です。わたしの存在価値は?何をしてお金を稼ぐのだろうか?物を所有することと、物以外のものを所有することとの違いは?というようなこと。そして現在、牡牛座の領域に天王星があるので美意識の追求に関わる革命でもあります。この革命は2025年ごろまで続き、体調を整え、今回の経験から得た何かが新たに、西川先生の新しい存在へとつながっていくかもしれません。また、13の月の暦では、52歳のグレゴリオ暦のお誕生日は大きなRebornポイントになっています。
あと2年もすれば、西川先生はまた何かあらたな挑戦をされているかもしれません。
天王星の革命についてはこちら↓
◆
スタッフの方がすぐに問い合わせてくださってよかったです。
西川先生の回復されて、元気にまたご活躍されることを楽しみにしております。
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"Life purpose"、"人生の目的"を今現在の人生を、生まれる前から選択してきたのだとしたら?と考えたときに、出生図の中からその理由のようなものが見えてくるようです。
真の目的=選択があると仮定して、自分自身の現状にその選択は反映されているか?それとも極端に反映されていないのだとしたら?
自分自身の根本、心身体の中心にある根本的な理由に触れてみることで大きく変化していきます。
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メンタリストDaiGoさん。問題発言と人生の目的②
前回の記事はこちら↑
2021年8月7日「【超激辛】科学的にバッサリ斬られたい人のための質疑応答」
と題したYouTubeのライブ配信中、視聴者からの質問に対し、
DaiGoは生活保護の受給者やホームレスを否定する持論を展開した。(ウィキペディアより抜粋)
主に「自分にとって必要のない命は軽いんで、ホームレスの命はどうでもいい。」、「生活保護の人達に食わせる金があるんだったら、猫を救ってほしいと僕は思うんで。」と言った発言がありました。
命についての考え方というのは、生まれ育った環境や、成長過程に起きた出来事によるトラウマの影響によって形成されていきます。
ただし、このご本人にとってもおそらくインパクトのある出来事へと発展した今回の件は、生まれ持った星、つまり人生の目的とどんな関わりがあるのかをみてみたいと思います。
メンタリストDaiGoさんのLife Purpose Reading~人生の目的のメモ(簡易版)
DaiGoさん 1986年11月22日静岡県清水市生まれ(太陽星座蠍座♏)
太陽星座は蠍座♏(先天的な性質や内面的性質)
分析的、魅惑的、野心的。情が深い。
執着心があり、嫉妬心が残酷さに結びつくことも。
深い情動、秘密主義。
月星座は獅子座♌(後天的な性質や人から見た性格)
自尊心、生命力、創造性。華やかで高貴さがある。
自己を表現しようとする傾向。場合によっては利己主義。
誇り高く、快活。力強いが、内面が暗い。
出生前、出生直後に今世ですると決めたことは?
先行日蝕=生まれる前に決めたこと。
1986年10月04日03時55分 天秤座10°27′で12宮に位置する。
12宮のテーマ
「カルマを解消するために、精神鍛錬を要する状態に身を置くこと。」
サンサインルーラー=生まれた直後に決めたこと。
1宮カスプ蠍座
主星=冥王星・1宮のテーマ「自分が信じた道を進み、実行すること。」
副主星=火星・4宮のテーマ「家族や親と深く関わること。」
今世で魂が向かい、自分を成長させるテーマ
ドラゴンヘッド=牡羊座6宮
「生涯の仕事、自分の仕事(は何だろうか?)がテーマになる。精神的・肉体的な知識を深めること。小さな動物に関わる。」
「情熱的で独立心があり、人を引っ張っていくリーダーシップを発揮する。」
前世で経験したこと、才能、カルマ
ドラゴンテイル=天秤座12宮
「仕事や生活を一人で行っていた。精神世界、心理学、運命学、医学、人を癒すなどの才能を活かしていた可能性。」
「自我が強くて自己中心的になり、短気で結果や結論を急ぎすぎた。」
因縁と宿命・理性でコントロールできないこと
リリス9宮
宗教、法律、学問に熱中するが、反面、それらが苦しみの原因になることがある。
信念が強く、人を惹きつけるが、反対に反感も買う。
マスコミ、出版に深く関わる。法的な問題が起こりやすい。
◆
まず、簡易版でお届けしました。
今回の出来事と人生の目的がどうかかわっているのかなどをまた後日に見てみたいと思います。
次回につづきます。
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"Life purpose"、"人生の目的"を今現在の人生を、生まれる前から選択してきたのだとしたら?と考えたときに、出生図の中からその理由のようなものが見えてくるようです。
真の目的=選択があると仮定して、自分自身の現状にその選択は反映されているか?それとも極端に反映されていないのだとしたら?
自分自身の根本、心身体の中心にある根本的な理由に触れてみることで大きく変化していきます。
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メンタリストDaiGoさん。問題発言と人生の目的①
メンタリストDaiGoさん。問題発言で炎上、謝罪も炎上、再謝罪。
2021年8月7日「【超激辛】科学的にバッサリ斬られたい人のための質疑応答」
と題したYouTubeのライブ配信中、視聴者からの質問に対し、
DaiGoは生活保護の受給者やホームレスを否定する持論を展開した。(ウィキペディアより抜粋)
DaiGoさん 1986年11月22日静岡県清水市生まれ(太陽星座蠍座♏)
主に「自分にとって必要のない命は軽いんで、ホームレスの命はどうでもいい。」、「生活保護の人達に食わせる金があるんだったら、猫を救ってほしいと僕は思うんで。」と言った発言。
トランジットはこの発言をした日、2021年8月7日正午で作成しました。
DaiGoさんの肩書きは“メンタリスト”ですね。
ご本人のHPより抜粋しました。
Mentalist DaiGo
・慶応義塾大学理工学部物理情報工学科卒
・人の心を作ることに興味を持ち、人工知能記憶材料系マテリアルサイエンスを研究
・英国発祥のメンタリズムを日本のメディアに初めて紹介し、日本唯一のメンタリストとしてTV番組に出演
・その後、活動をビジネスやアカデミックな方向へ転換、企業のビジネスアドバイザーやプロダクト開発、作家、大学教授として活動
・ビジネスや話術から、恋愛や子育てまで幅広いジャンルで人間心理をテーマにした著書は累計400万部
この日は占星術的に、DaiGoさんにとってどんな日だったのか?
この日はトランジットの月が10宮のカスプに触れ、
その後、出生図の月と重なる約28日に1度の流れとなっていました。
10宮は、「地位、天職、父親、世間(の評価)」、
10宮カスプは、「生まれ持った天職の方向性を示すライン」
月は、「外面的性質、後天的性質」を意味するのと同時に「女性(時には母性)、感受性、人気」といった意味、象徴しています。
また、太陽(内面の性質、先天的性質)も水星(通信、言葉、コミュニケーション)も獅子座の10宮に入っており、
【社会の自分の役割】
【天職】【公的な仕事】といったキーワードが強調される日となっていました。
トランジットの水星と出生図の火星が1回目の謝罪映像のとき(自分は批判してくる人よりも高額納税していて彼らを保護していますといった発言をしたとのこと)までに、180°(不調和)になっていくながれで、不和やトラブルが起きやすい時期で、また、出生図の火星に木星が乗っている状態が続いており、これがエネルギーの使い方やチャンスを活かすことでうまく運ぶと仕事は発展拡大へと向かいますが、極端で過激な行動をとりやすくこちらもまた、引き続きトラブルを招きやすい時期になっています。
13日の再謝罪映像のコメントの抜粋を拝見すると、“12日の謝罪映像を取り消して、謝罪し直す”ということをされていました。
その中で、
「もし母が生きてたらこの状況をどう思うかって考えると、すみません」とお話しされていたようです。
ウィキペディアにはメンタリストDaiGoとして2013年より活動開始とありますし、著書は2011年9月に出版とありますが、公式HPなどでうまくそのあたりを追うことができませんでした。
むかしの、テレビで華やかな活動をされていたころが印象に残っていたのですが、近年の写真を拝見すると印象はだいぶ違いますね。
お母様が2012年に他界されていて、それがあっての上記のコメントがあったようです。
DaiGoさん、潜在的に何が起きているのでしょうか。
出生図の月とトランジットの月が重なるとき、古い考えを払拭し、新しいサイクルに入ります。
約 28日に1回あることではありますが、この流れは必然だったのだと言えるような流れへと変換していく必要がありそうです。
4宮(家・家族・母親)の場所に木星、土星が入っている。
木星は拡大、発展、土星は鍛錬、制限(土星には父親という意味もある)。
この領域でいままでアクセルを踏み続けるような状況が続いていましたが、土星がゆっくりとこの領域を運行することによって、母親や母親のような存在(父親や父親のような存在)から受け継ぐものを知ることになりそうです。
潜在的に起きていることは、トランジットの天王星やドラゴンテイル、リリスの位置からも見ることができますので、また後で追っていきます。
メンタリストっていうのは何だろうかと思うのですけれど、ご著書のタイトルや講演内容のタイトルなどを拝見すると、自己啓発、セルフマインドコントロール、印象による他者心理操作ということがあげられるかなと思います。
小さい頃からの習慣や、持って生まれた性格や性質を制御して自分自身を超え、自己実現していくことは、人間の人生にとってとても大切なことだと、セラピーの中でも、カウンセリングの中でも、そして私自身大切に思っていることではありますが、どうも、DaiGoさんの場合は、自身のマインドやメンタルをコントロールすることにこだわることによってボディ・マインド・スピリットのバランスを欠いている可能性があります。
マインドがスピリットを蝕したという印象です。また、高額納税の話をしているあたりをみても、お金に囚われてしまった蝕まれつつあるという印象です。
つづきます。
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"Life purpose"、"人生の目的"を今現在の人生を、生まれる前から選択してきたのだとしたら?と考えたときに、出生図の中からその理由のようなものが見えてくるようです。
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2020年9月現在の土星に与えられた鍛錬と人生の目的の例③
2020年9月トランジットの星とネイタルをあわせた運命の日
こちらの続きです。
山口さんの出生図(内側)とその日時の図(外側)です
どこからみていこうかと思うくらいに運命の日!という感じでしたね。
トランジットの月(感情)がネイタル(出生図)の12宮海王星(お酒)を刺激していて、
お酒に注意が必要な角度でした。
もともとネイタル12宮に海王星があって、お酒とか薬(頭痛薬とかも含め)依存的なことは隠しごと。
出生図の太陽(自我)にトランジットの冥王星(生まれ変わり・再生)と土星(鍛錬・試練)がが乗っていて、
さらに木星(拡大)が接近中。その木星は、12宮から1宮に流れているという状態で隠し事が出てきますという感じ。
とにかく変わらないといけないということで、星が助けてくれていると思うしかない。
さらに、トランジットの海王星(お酒)は3宮(小旅行や小さな乗り物)にあって、
飲酒運転ぽいですね。乗り物を運転するとふわっとしすぎちゃう感じがするので、
山口さんの3宮魚座から海王星が出ていく2026年まで運転しないようにしましょう。
トランジット10宮カスプの近くに太陽乙女座29°がありますが、
このところこの位置に月やリリスやドラゴンヘッド・テイルがあるパターンは、
虚空へ旅立っている方が多いので、
なんとなく本当に人生をやり直すために警告だと思うと良いかと思いました。
さらに、もどりますが、冥王星は生まれ変わり、再生。
冥王星はわたしたちの深い深い領域を融かすように思います。
1宮(自我・体質・個性)太陽(自我・先天的性質)を冥王星が融かしている。
すべてを失うように思うかもしれませんが、泣きながらそれをチャンスととらえて
新しい可能性へと変換していきたいところです。
もう一つの天職の方向性
もう一つの天職の方向性を見ていたのですが、
自分で何か考えてやったほうが良いと思いました。
手先が器用だったり、素朴に暮していく知恵はテレビ収録で得ていると思うのです。
確かに芸能界にいることは、天職の方向性として色濃く出ているのですが、
それが自分を縛り付けるものだという感覚があるのではないか。
自分には、もう一つの理想の姿があるのだけれど
それを思い出すに時間がかかるような。(ネイタルの海王星と土星が180°)
とにかく、土星は乗り越える必要のあることを示しています。
6宮双子座0°の土星は器用さと散漫さ両方を示しているようにも見えてきますね。
自分にとっての遊びを仕事に変換していけると良いですね。
それだけということはないですが、たとえば家具とか創るのも良いと思います。
美意識、技術、組み立てる、人にそれを使ってもらう。
お酒が自分をどんな気分にさせてくれるのか→「その勘違い」である可能性
社会的なルール、たとえば飲酒運転はしてはいけないということなど、
自分にとってはあまり関係ないように感じる→「その傲慢さ」である可能性
に向き合えると良いですね。
余談ですが、むかし流行した『オーラの泉』というテレビ番組で
美輪明宏さんに地下栽培の仕事とかを発明?するようなことを言われていたような気がしますが、まんざらでもないんじゃないかなと思います。
人がやっていないことをやるぞ!冒険するぞ!ということを
海王星の理想でふわっとするのではなくて、土星の後押しを得てやっていけたらいいですね。
ひとつのことにこだわらず、いろいろな人と関わりながら模索して、
新しい暮らしを手に入れられることを応援したいと思います。
++++
「明日書く」と言って書けなかったですね、すみません。
気を付けます...
もうひとつ“明日書く”と書いてたものは、また書きますね。
2017年12月20日~2020年3月23日
水瓶座土星一時滞在
2020年3月23日~
5月11日より土星“逆行”開始。
(12月17日から2023年3月6日まで水瓶座に本格滞在)
→ここから次の鍛錬の課題へ完全にうつります。
現在土星に注目しています!乗り越えていきましょう。
☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡
"Life purpose"、"人生の目的"を今現在の人生を選択してきたのだとしたら?
と考えたときに、出生図の中からその理由のようなものが見えてくるようです。
自分自身の現状に選択は反映されているか?それとも極端に反映されていないのだとしたら?
自分自身の根本、心身体の中心にある根本的な理由に触れてみることで大きく変化していきます。
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2020年9月現在の土星に与えられた鍛錬と人生の目的の例②
2020年9月現在の土星に与えられた鍛錬と人生の目的の例②
先日アメブロに書いた記事にLife purpose の要素を加えたものです。
山羊座の象徴である
現実・形式・野心やこころざし・実践、実利的なこと
努力・慎重・社会性・伝統・専門的な知識
などが鍛錬のテーマの軸となっているとも考えられます。
なので、山羊座さんは全体を通してダイレクトに鍛錬モードです。
ただし、土星は山羊座の主星ですので、本来の場所に帰ってきたので、
たしかに結構しんどいけれども、ここが本当にがんばりどころ。という雰囲気があります。
山口さんの場合は、誕生日1月10日の星座(太陽星座)が山羊座になりますので
山羊座を1宮としてみたとき、
今現在の土星はどこの宮・ハウスに入っているかを見てみます。
1宮のテーマ=自我・私・個性・体質 の部分が鍛錬となっています。
細かくみると、自我や物事の始まり、個人の外見や身体の特徴、人生の日々の姿勢、個人の外見や外観、身体的特質。人生への姿勢、容貌と体質、心情、精神状態。
に関わってきますので、今回の山口達也さんのアルコール依存的なところ、この先のあり方、近年の出来事と合致すように感じます。
(スマホのアプリで編集しているとこの図が横長になってしまってて..見えますでしょうか)
獅子座27°15分で8宮で
【先祖や親、精神性、霊的なことに深く関わること。】が、
生まれる前に決めてきたこと、人生の目的の種、というイメージです。
サンサインルーラーでは山羊座の主星である土星が(太陽が入った宮の主星)
双子座6宮に入っていて、ただちょっと土星0°なので、
5宮(遊びや趣味)と6宮(仕事や労働)のすれすれですね。でも今世は6宮へとすすむことが良いでしょう。双子座の先行日蝕なので、ひとつのことにこだわらないでよい。
そこが、その種をまく土壌のような感じ。
DASH村の初期はたまに見ていたような気がするのですが、
おじいさんと一緒に昔ながらの知恵を継承していろいろやっていましたよね。
8宮は家系系や先祖の知恵や叡智、財産を継承するという意も持ちますので
このお仕事はとても精神的にも充実したお仕事だったのではないかと思います。
なおかつ、5宮6宮の土星というのはなんとなく葛藤を感じますが、
「楽しい遊びかと思ったら奴隷だった!」みたいな、
そして、冥王星飛来なので、
実はとても社会や地球という中では生きにくかったことでしょう。芸能界に入れなかったらもっとそうだったのじゃないかなと思います。
この8宮というのは本当に深いです。
8宮先行日蝕は意志力が弱いと精神疾患になる場合も、とあります。
昨日ちょうど8宮に土星が入っている方が逮捕されていたのでそれは明日に書きます。
天職の方向性は10宮のルーラー天秤座の主星である金星が2宮に流れていますね。
金星は美しさ、楽しさ、遊び、俳優、音楽家、芸術家などの職業にも関係しています。
それがお金、価値、財産の2宮入っているということは、芸能界は天職であったようにも思います。
ここで、もう芸能界には復帰できない、
もしくは復帰したくない、ということであったとしたら、
また別の角度で見ていくことができます。
上記の図は2重になっていますが、内側が出生のホロスコープ、
外側が事故を起こした2020年9月22日9:30の図。
そのあたりを含めましてまた明日に。
2017年12月20日~2020年3月23日
水瓶座土星一時滞在
2020年3月23日~
5月11日より土星“逆行”開始。
(12月17日から2023年3月6日まで水瓶座に本格滞在)
→ここから次の鍛錬の課題へ完全にうつります。
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"Life purpose"、"人生の目的"を今現在の人生を選択してきたのだとしたら?
と考えたときに、出生図の中からその理由のようなものが見えてくるようです。
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2020年9月現在の土星に与えられた鍛錬と人生の目的の例①
2020年9月現在の土星に与えられた鍛錬と人生の目的の例①
先にアメブロに書いた記事です。(+α)
セッションのお知らせの文字が目立ってしまっていますが、
通常のグレゴリオ暦でみた生年月日の星座(太陽星座)や月でみたときに、
自分自身の鍛錬の課題が見えてくるのですが、その例をいくつか挙げています。
水瓶座土星一時滞在
2020年3月23日~
5月11日より土星“逆行”開始。
(12月17日から2023年3月6日まで水瓶座に本格滞在)
→ここから次の鍛錬の課題へ完全にうつります。
↑
上のリンク『【山羊座土星期編】いつでも自分自身の何かが鍛錬を強いられている、土星の鍛錬』の中に星座からみたそれぞれの鍛錬のキーワードを並べてあります。
※誕生日の星座を基準にして、現在の土星がどの位置(宮・ハウス)にあるのかを見ます。
以下は上記リンクからの引用です。
土星は鍛錬や抑制・制限。
たとえば太陽星座が牡羊座の人は→10宮に土星があるので=職業・天職・地位・目標・父(母)に、土星の鍛錬や抑制・制限といった負荷を強いられています。
と読みます。
と書いた通りです。仕事・職業が大変苦しい状況であった可能性があります。自分の天職への疑問であったり、父親や母親の存在が人知れず厳しかったかもしれません。
そのほかで話題になっていた牡羊座の方の中には、杏さん、まゆゆさん。
杏さんの元夫である東出昌大さんは水瓶座で12宮、カルマに関わった行為であり解消へと転換させます。お相手の唐田えりかさんは乙女座で恋愛や遊びに関わる鍛錬・・となるわけですが
↓
難病指定されている、潰瘍性大腸炎で辞任を決意された安倍晋三さんは乙女座ですが(麻生さんも乙女座ですが無傷ですね)、
乙女座→5宮=趣味・遊び・表現・恋愛・ギャンブル・投機
その他、5宮には“配偶者から得る幸運”、“冒険や可能性を追求すること”などもあります。
よぎるのはやはり夫人のことです。そういったことに対して失望を繰り返しては傷だらけでいたかもしれません。
そのほかにはアンジャッシュの渡部健さんも乙女座。文字通り(女)遊び(?)やが過ぎて土星に大変な叱咤をされています。その一方で奥様の佐々木希さんは水瓶座で、気丈に変わらずTVに笑顔で出演されているそうで、こういった夫の行為、そして世間に露わになったことを受けとめることができているというのは(もちろんとっても頑張っているのだと思います...)、土星が12宮で、それがカルマの解消であったり、それだけのことを受け止めることができる潜在的なチカラや理由があると見受けられます。
そのほかの乙女座さんは、剛力彩芽さんもそうですね、もともと出生図の5宮に土星があり、それが山羊座ということで、年上の男性と恋愛をしやすいのですが、現在の土星がその位置まで来ていたので、恋愛において、かなり大切な鍛錬・学びです。とてもつらいこともあると思います。あとは他界された、木村花さんも乙女座でした。
今回はちょっとつらいパターンをみてみましたが、みていくと宇宙と現実の鍛錬の不思議が見えてきます。
そのうえで、逃げ場を見つけられるのじゃないかな、とか、この時期までもうちょっと頑張れば脱出できるんだよ、とかそういうことでもあります。
上記は太陽星座で見ていきましたが、出生時間がわかったり、月星座を1宮でみることで、いろいろな角度で現在強いられていることや課題が見えてきます。
鍛錬というとあれですけれども、とにかく加圧トレーニングみたいな、
またはダンベルなどを持って腕を振る・持ち上げる方向によって、
鍛えられる筋肉が変わるように、
鍛えたあとのその後の姿、というのがあります。
鍛錬は楽しくもあります。できないことができるようになったり、
鍛錬が何かを切り開いてくれるからなのです。
その鍛錬を受け入れられるかどうかで、
意識の片隅にでも、それをまず受け入れられるかどうかで、
日々の歩みが変わっていきます。
つまり、それもまた、
今回、今生、生まれてきた自分自身の人生の目的に深く関わりがあるのです。
☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡
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と考えたときにその理由のようなものが見えてくるようです。
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自分自身の根本、心身体の中心にある根本的な理由に触れてみることで大きく変化していきます。
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カール・グスタフ・ユングの人生の目的
カール・グスタフ・ユングの人生の目的
こどものころからなかなか眠れなかったこと、寝たら印象的な夢をよく見ていたのでどんな意味があるのだろうと確か中学時代に?購入した夢占いの本が、たまたまいまゆる“占い”的ではなくて、ユングのアーキタイプ(元型)、イメージ、象徴の分析がベースになってたことがきっかけで、ユングが大好きになりました。
その後は社会人になってから、ユングの本やユング派の河合隼雄さんの本を読み(理解できなくとも)漁っていた、ということです。
『集合的無意識』という言葉を知ったときには、本当に感動したことを覚えています。
そして、ユングがそのことを実感したときの東アフリカで風景を見るすがたはまるで自身の目で見るかのようにイメージでき、そして心が震えました。
わたしは芸術を志していたことがあったので、ユングが晩年、ひきこもるかのようにして曼荼羅を描いていたということも心惹かれた理由の一つになっています。
そんなわけで、 次はどなたのLife Purposeを書いてみようかと考えていて、最近また印象的な出来事が続く中、大好きなカール・グスタフ・ユングの人生の目的をLife purpose readingで見ていきたいと思います。
1875年7月26日出生時間不明 スイス 生
太陽星座はしし座。月星座はおうし座。
ユングは出生時間が不明なため、正午でチャートを作成しているが、先日のエドガー・ケイシーも、ユングも月がおうし座で、その差も2度と近くとても興味深い。
現実感・感覚を持ちながら(月が牡牛座)、潜在意識や精神世界、内緒の場所を示す12宮は蟹座で、蟹座の主星である月は10宮(=天職や社会的な仕事の領域)に流れている。
潜在意識や精神世界、深層心理、オカルトティックなことを社会に広めるようなイメージ。
出生前にすると決めてきたこと(先行日蝕=人生の種子のようなものと考えています。)
おひつじ座16° で9宮。
9宮のテーマ 専門分野の追求、学問、宗教などに関わっていくこと。
プロテスタントの牧師の家に生まれるが、ユングが見た夢のエピソードでもあるのだが、宗教を超越していくイメージそのもののようだ。おひつじ座で自身の考えやアイデアに対して忠実になっていくことも。
出生後にすると決めたこと(ASCまたは太陽を1宮としたときの主星=上記の種子のための土壌と考えています。)
出生時間が不明なため、太陽のある場所を見るが、これもまた偶然、エドガー・ケイシーと同じ獅子座である。(エドガー・ケイシーは出生時間がわかるためASC)
獅子座の主星は太陽で、太陽は2°で入ったばかりの場所だが1宮に流れていて、
自分自身が信じたことを追求していくことそのものが土壌になっている。
天職を表す10宮のカスプ、おうし座の主星は金星で、金星は12宮に流れている。やはり精神世界や心理分析といったことが天職になっている。
12宮(=潜在意識、オカルト、心霊現象、ほか)
金星は趣味嗜好や歓び、美意識なども表すことから、それは彼にとってとても歓びにあふれた仕事・作業であったろう。
12宮蟹座の主星の月はさきほど書いたとおり、10宮(=天職に関係している)に流れている。
前の過去生で比較的簡単な、初等教育レベル(ドラゴンテイル3宮)で学問や教育、知識を磨くことをしていた可能性があるが、そこでは中庸を貫きすぎたのか、もしくは我が強くなりすぎたのか(天秤座は極端なところがある)自分の意思を貫くことができなかったのかもしれない。
そのため、ユングとしての今世ではおひつじ座ドラゴンヘッド9宮で自分の意思を貫き、より専門的に特定のことを追求していくことが魂の向う方向となったのだろう。
転生間惑星滞在では、精神世界の追求、スケールをより大きく持つために、またシンボルや夢からメッセージを受け取るような、そして、深い共感力、超能力を得るための海王星での学びが強い。
また12宮の金星は、女性や美しさ美しいものからインスピレーションを得るようにも読めて、実際に女性の患者とのカウンセリングでさまざまな発見があったようなエピソードがある。
ざっと見ただけでも、ユングの人生はユングのホロスコープの中にあるのがわかります。
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"Life purpose"、"人生の目的"を今現在の人生を選択してきたのだとしたら?
と考えたときにその理由のようなものが見えてくるようです。
自分自身の現状に選択は反映されているか?それとも極端に反映されていないのだとしたら?
自分自身の根本、心身体の中心にある根本的な理由に触れてみることで大きく変化していきます。
エドガー・ケイシーの人生の目的
エドガー・ケイシーの人生の目的
Life purpose reading~人生の目的~というパッケージメニューを作ろうと決心した理由の一つに、エドガー・ケイシー氏のいう“転生間惑星滞在”があります。
ヒプノセラピーの前世療法で、その時の今生(前世)で魂となった後、次に生まれ変わる前に今世と来世の間の“どこか(=セッションでは中間生と呼んでいます)”で今まで生きてきた人生を振り返り、次の人生について様々な決心をして次に生まれる準備をする、その準備をしてきた場面を体験するシーンがあるのですが、それが、エドガー・ケイシーのいう転生間惑星滞在にとても似ていたのです。
予言者、心霊診断家。
と書かれています。
傑出した霊能力者として描かれることがもっともふさわしいといえます。
とありますが、催眠状態になることで自他の心身体の治療方法を語ったことで知られています。
エドガー・ケイシー氏はさまざまな人の心身体の治療に貢献してきたという資料がたくさん残っていて、現代でもその情報は多くの方々の役に立っています。
あらためてこのページを稼働させていくにあたって、今日はエドガー・ケイシーの人生の目的をLife purpose readingで見ていきたいと思います。
1877年3月18日午後3時3分 ケンタッキー州ホプキンズビル 生
太陽星座はうお座。月星座はおうし座。
非常に現実感を持ちながら(月が牡牛座)、本質(太陽)はうお座に位置しているため、現実的なアプローチを行うことができるが、その本質はスピリチュアルなエネルギーが強い。
出生前にすると決めてきたこと(先行日蝕)=人生の種子のようなものと考えています。
うお座24° で8宮。
8宮のテーマ 誕生・生・死・性、霊的なことに関わる可能性。
うお座であることもスピリチュアル、オカルトや心霊的なことに関わることが示されている。やると決めてきたことは、そういったこと、そういった力をもって専門的な知識を分析して残していく。
出生後にすると決めたこと(ASCまたは太陽を1宮としたときの主星)=上記の種子のための土壌と考えています。
ASCは獅子座であり、獅子座の主星は太陽なので、
太陽もまた8宮に流れている。
天職を表すMC、10宮牡牛座の主星は金星で、金星もまた8宮に流れている。
12宮(=潜在意識、オカルト、心霊現象、ほか)の主星の月は
MC(=天職に関係している)の際にあり、その天命を強調するようにも感じる。
転生間惑星滞在では、前の過去生で自己中心的で(ドラゴンテイル1宮)
怠惰な暮らしをしていたために、地球からとても遠い"冥王星"で魂の鍛錬をしてから地球に降りてきたのだと、エドガー・ケイシー自身がリーディングをしていたそう。
今世では人と対峙しながら(=7宮のドラゴンヘッド=パートナーシップや仲介役)暮していく、それは精神性、潜在意識といったフィールド(うお座)において発揮されるものであるとホロスコープにある。
ざっと見ただけでも、エドガー・ケイシーっぽい人生がホロスコープに出ています。
"Life purpose"、"人生の目的"を今現在の人生を選択してきたのだとしたら?
と考えたときにその理由のようなものが見えてくるようです。
自分自身の現状に選択は反映されているか?それとも極端に反映されていないのだとしたら?
自分自身の根本、心身体の中心にある根本的な理由に触れてみることで大きく変化していきます。