Life Purpose ~人生の目的~

人生の闇夜に届く光の物語 宇宙と星で人生の物語・地図を読み解きましょう

射手座の羽生結弦選手のLife Purpose~人生の目的は

 

射手座の羽生結弦選手のLife Purpose~人生の目的は

2022年2月の北京オリンピックで4位だったフィギュアスケートの羽生結弦選手。

個人的には、開催前のNHKのインタビューではなんとなく表情が険しく、足のケガの心配や影響もあったのだと思うのですが、あまり良い状態じゃないという雰囲気でした。

わたし自身、いままでの演技もあまり見てるほうではないのですが、メディアへの露出は多い選手なので様々な表情はみなさんも印象に残っていますよね。

ショートプログラムを終えて戻ってきた映像をみたところ、表情がそのNHKの事前のインタビューのときよりも俄然良いと感じました。

不可抗力によって期待の呪縛が解かれ、何か憑き物がとれたかのような、そんな印象でした。

その後のエキシビションまでの行動や発言がとても興味深かったので、今回、みさせていただきました。

興味津々、“羽生結弦さん「僕の中に9歳の自分がいて、あいつが(4回転アクセルを)飛べってずっと言ってたんですよ」”についてメモした記事はこちら↓

ameblo.jp

 

羽生結弦選手 1994年12月7日 宮城県仙台市生まれ(太陽星座射手座)

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出生図は正午で計算(内側)、トランジットは北京オリンピック、2022年2月7日のSPの開始スケジュール時間で午後1時19分でつくりました(外側)。

太陽星座は射手座♐(先天的な性質や内面的性質)

知的、哲学的、発展的。自由と冒険心。
わがまま、心変わりや二面性。無頓着さ。
理想高い。これと決めると行動力がある。

月星座は水瓶座♒♌(後天的な性質や人から見た性格) 

客観的、人道主義、固有性。あらゆるものからの自由。
クールで気変わりする面も。
すべてに対する平等意識。

 

今シーズンだけでなく、ケガに悩まされていたようですね。

スポーツ選手は本当に大変です。

 

占星術では各星座と身体の部位が結びつけられています。

牡羊座・・・頭部・頭・顔面・脳、上あご、身体の正面

牡牛座・・・首、小脳、甲状腺、耳鼻咽喉、下あご

双子座・・・肺、気管支、肋骨、手、腕、肩

蟹座・・・胃、食道、膵臓、横隔膜、乳房、左半身

獅子座・・・目、心臓、脊髄、背骨、大動脈

乙女座・・・腹部、腸、脾臓

天秤座・・・腰部、腎臓、泌尿器、身体の裏

蠍座・・・泌尿器、生殖器、前立腺、鼻、直腸、恥骨

射手座・・・腰、大腿部、股関節、坐骨、仙骨

山羊座・・・膝、皮膚、骨、歯、爪、髪の毛、右半身

水瓶座・・・膝から足首まで、足首

 ↑ いまここにトランジットの土星(病気や症状)。出生図の月に重なっていた可能性。

魚座・・・足首からつま先まで

 ↑ 出生図の土星に今シーズンはトランジットの木星(拡張する)が乗って影響を与える範囲の可能性。

 

Life Purpose Reading ~人生の目的 のメモ

生まれる前に生まれ変わったらすると決めてきたこと

先行日食:12宮(1994年11月03日22時35分 ♏10°90′)、そして、

生まれてから誓ったこと

ソーラーサインポイント:12宮(木星♃・射手座♐の主星)と共に

12宮で「カルマを解消するために、精神・身体的鍛錬を要する状態に身を置くこと」がテーマとなる。
精神的、身体的なハンデを選択する場合も。もしくはそういった人を助けること。
心理学、運命学、精神世界に興味。隠遁生活。一人の時間が大切・好きだが監視のある場所や出入りに制限のある場所に関係する。病院、隔離、幼稚園、刑務所、収容所、船内、寮生活。秘密の場所、内密に何かを行うこと。善行・悪行。事故。

 

また、今生で魂が向かう人生テーマ・分野・自分を成長させる環境(ドラゴンヘッド)についても、12宮で、精神鍛錬と共に深い精神性に関わるというのがテーマになっています。海外や国内でも居住地以外の地域への遠征などが多いため、一人でこなしていくこともテーマになります。12宮は精神世界、心理学、運命学、医学、ヒーリングなどに関わっているほか、“秘密”もテーマになってきます。プログラムの中に陰陽師安倍晴明がテーマになっていたものがあったかと思いますが、羽生選手にとっても何か“見つけた”という感覚が大きかったのではないかなと思います。すべてのプログラムを観させていただいたわけではないので、このあたり探っていったらさらに興味深いかもしれません。

 

また、秘密、と言う意味では、エキシビション後の“お姫様だっこ”は秘密の一角なのかどうか?もファンの皆さんは期待と不安両方を含めて気にかかるかもしれませんね。

6宮リリスが労働雇用奴隷という因縁(ドラゴンテイルも6宮)がありますが、

月(人から見た印象)が水瓶座(風の星座)なので、ともすると、

月=人の期待によって作られたキャラクター × 水瓶座=完全なる平等意識・両性具有的精神、月は8宮(生・死・性)から流れてきているので、そのようにもどちらのようにも解釈できますね。(射手座14°は男性的なイメージがありますが)

 

羽生結思いを果たしていくモードは2種類

一つ目の“思いを果たしていくモード”は土星回帰・サターンリターンの準備

北京オリンピックのエキシビションまでの練習で“落し物”を探して9曲を熱演しました。

www.sponichi.co.jp

以下は抜粋です。

「最初は来るまでにホープ&レガシーとバラード第1番とSEIMEIかなと思ってて。・(中略)・そのうちにもっといろんなのやりたいなとか思って。考えて選んだ選曲の理由は、僕が今までのスケート人生の中で、落としてきたものっていうか。落とし物してきたものみたいなものを全部やろう、今ならできるって思って。・・・・」

いよいよ、羽生結弦選手も2022年12月のお誕生日で28歳です。早い方は27歳ごろから土星回帰(サターンリターン、出生図の場所に土星が帰ること、土星の誕生日)の影響がはじまります。それを感じとって、この時期からひとつの集大成を意識できるかできないかで33歳以降がまた変わってきます。(ジャストサターンリターンは29歳ごろ)となります。身体や精神への圧迫が強くなるといわれているので注意が必要ですが、己を知る動きをしていければ足元をすくわれるようなことがないわけです。実際は27~33歳という年齢は現代は環境や状況に翻弄されやすいので自分を俯瞰でみるのが難しいので切磋琢磨していくことが多くなります。

 

もう一つの“思いを果たしていくモード”は天命

先に書きましたとおり、12宮に多くの惑星を持っているので“精神世界・鍛錬”がテーマなんですね。天職の方向性としては、10宮乙女座水星が1宮に流れていて、自己表現にとって伝えることが天命であり、その自己表現の質は1宮 射手座の主星 木星がやはり12宮に流れているので、やはり精神世界や精神鍛錬、孤高の表現者みたいな姿が見えてきますが、多くの人が遠くからそれを見て後押ししているわけですね。

都度都度、思いを果たして生きていくことは、知恵や文明を得た人間という生物のテーマですが、羽生結弦さんはそれを体現して、意図せずとも多くの人々がそれを見て感化される、多くの人の心を動かして変容を促していくということなのかもしれません。

 

 

この先どんな進化を遂げていくのかがとても楽しみですね。

 

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"Life purpose"、"人生の目的"を今現在の人生を、生まれる前から選択してきたのだとしたら?と考えたときに、出生図の中からその理由のようなものが見えてくるようです。

 

真の目的=選択があると仮定して、自分自身の現状にその選択は反映されているか?それとも極端に反映されていないのだとしたら?

 

自分自身の根本、心身体の中心にある根本的な理由に触れてみることで大きく変化していきます。

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