2020年9月現在の土星に与えられた鍛錬と人生の目的の例②
2020年9月現在の土星に与えられた鍛錬と人生の目的の例②
先日アメブロに書いた記事にLife purpose の要素を加えたものです。
山羊座の象徴である
現実・形式・野心やこころざし・実践、実利的なこと
努力・慎重・社会性・伝統・専門的な知識
などが鍛錬のテーマの軸となっているとも考えられます。
なので、山羊座さんは全体を通してダイレクトに鍛錬モードです。
ただし、土星は山羊座の主星ですので、本来の場所に帰ってきたので、
たしかに結構しんどいけれども、ここが本当にがんばりどころ。という雰囲気があります。
山口さんの場合は、誕生日1月10日の星座(太陽星座)が山羊座になりますので
山羊座を1宮としてみたとき、
今現在の土星はどこの宮・ハウスに入っているかを見てみます。
1宮のテーマ=自我・私・個性・体質 の部分が鍛錬となっています。
細かくみると、自我や物事の始まり、個人の外見や身体の特徴、人生の日々の姿勢、個人の外見や外観、身体的特質。人生への姿勢、容貌と体質、心情、精神状態。
に関わってきますので、今回の山口達也さんのアルコール依存的なところ、この先のあり方、近年の出来事と合致すように感じます。
(スマホのアプリで編集しているとこの図が横長になってしまってて..見えますでしょうか)
獅子座27°15分で8宮で
【先祖や親、精神性、霊的なことに深く関わること。】が、
生まれる前に決めてきたこと、人生の目的の種、というイメージです。
サンサインルーラーでは山羊座の主星である土星が(太陽が入った宮の主星)
双子座6宮に入っていて、ただちょっと土星0°なので、
5宮(遊びや趣味)と6宮(仕事や労働)のすれすれですね。でも今世は6宮へとすすむことが良いでしょう。双子座の先行日蝕なので、ひとつのことにこだわらないでよい。
そこが、その種をまく土壌のような感じ。
DASH村の初期はたまに見ていたような気がするのですが、
おじいさんと一緒に昔ながらの知恵を継承していろいろやっていましたよね。
8宮は家系系や先祖の知恵や叡智、財産を継承するという意も持ちますので
このお仕事はとても精神的にも充実したお仕事だったのではないかと思います。
なおかつ、5宮6宮の土星というのはなんとなく葛藤を感じますが、
「楽しい遊びかと思ったら奴隷だった!」みたいな、
そして、冥王星飛来なので、
実はとても社会や地球という中では生きにくかったことでしょう。芸能界に入れなかったらもっとそうだったのじゃないかなと思います。
この8宮というのは本当に深いです。
8宮先行日蝕は意志力が弱いと精神疾患になる場合も、とあります。
昨日ちょうど8宮に土星が入っている方が逮捕されていたのでそれは明日に書きます。
天職の方向性は10宮のルーラー天秤座の主星である金星が2宮に流れていますね。
金星は美しさ、楽しさ、遊び、俳優、音楽家、芸術家などの職業にも関係しています。
それがお金、価値、財産の2宮入っているということは、芸能界は天職であったようにも思います。
ここで、もう芸能界には復帰できない、
もしくは復帰したくない、ということであったとしたら、
また別の角度で見ていくことができます。
上記の図は2重になっていますが、内側が出生のホロスコープ、
外側が事故を起こした2020年9月22日9:30の図。
そのあたりを含めましてまた明日に。
2017年12月20日~2020年3月23日
水瓶座土星一時滞在
2020年3月23日~
5月11日より土星“逆行”開始。
(12月17日から2023年3月6日まで水瓶座に本格滞在)
→ここから次の鍛錬の課題へ完全にうつります。
☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡
"Life purpose"、"人生の目的"を今現在の人生を選択してきたのだとしたら?
と考えたときに、出生図の中からその理由のようなものが見えてくるようです。
自分自身の現状に選択は反映されているか?それとも極端に反映されていないのだとしたら?
自分自身の根本、心身体の中心にある根本的な理由に触れてみることで大きく変化していきます。
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